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yumだけでCentOS4 から CentOS5にアップデートする方法


yumだけでCentOS4 から CentOS5にアップデートする方法遠く(広島)にハウジングしてあるCentOS4なサーバーを5にアップグレードしたいのですが、いちいち機材を送り返してもらうのも面倒なので、遠隔でできない事か、と思っていたのですが、

Yum Install CentOS-5 (Upgrade from CentOS 4.4 to CentOS 5)

という記事を見つけたので、これを元にやってみました。

まずは失敗してもいいように、手元のParallels上のCentOS4.6を5.2に変えてみます。

普段ほとんど起動していないので、CentOS4.6/kernel-2.6.9-55.0.9.plus.c4 なちょっと古い環境です。

流れとしてはこんな感じ。

  1. centos-release-5のインストール
  2. CentOS-Base.repoをリネーム
  3. kernelとnfs-utilsをリムーブ
  4. yumのキャッシュをクリア
  5. rpmをアップグレード
  6. reboot

実際の手順。

  1. centos-release-5のインストール
    rpmコマンドでインストールします。

    rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/centos-release-5-2.el5.centos.i386.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/centos-release-notes-5.2-2.i386.rpm

    バージョンは随時上がっているので、もしNot Foundが返って来た場合は適宜入れ替えて下さい。

  2. CentOS-Base.repoをリネーム
    centos-release-5をインストールすると、CentOS-Base.repo.rpmnewが生成されているので、入れ替えます。

    cd /etc/yum.repos.d/
    mv CentOS-Base.repo CentOS-Base.repo.CentOS4
    mv CentOS-Base.repo.rpmnew CentOS-Base.repo

  3. kernelとnfs-utilsをリムーブ
    自分の環境ではupgradeした時にconfrictを起こしていたので、それぞれ rpm -e します。
    マルチCPU環境ではkernel-smpも消しましょう。
    前述のURLの方の環境ではhalも削除していましたが、僕の環境では削除しなくても大丈夫でした。

    rpm -qa|grep kernelして出て来たkernelは全て削除します。

    rpm -e –nodeps –justdb kernel-2.6.9-55.0.9.plus.c4 kernel-2.6.9-42.0.8.plus.c4 kernel-2.6.9-55.0.2.EL kernel-2.6.9-55.0.12.plus.c4 kernel-2.6.9-42.0.3.EL kernel-2.6.9-42.0.8.EL kernel-2.6.9-55.0.2.plus.c4 kernel-2.6.9-55.0.6.plus.c4 kernel-2.6.9-67.0.20.plus.c4 kernel-2.6.9-67.0.7.plus.c4 kernel-2.6.9-42.0.3.plus.c4 kernel-2.6.9-42.0.10.plus.c4 kernel-2.6.9-55.EL kernel-2.6.9-55.plus.c4 kernel-2.6.9-42.EL
    rpm -e –nodeps –justdb nfs-utils

  4. yum のキャッシュをクリア

    yum clean all

  5. rpmをアップグレード

    yum upgrade

    環境にもよりますが30分程度掛かります。

  6. reboot
    rebootの前に /etc/grub.conf を確認しておきます。2008/11/02時点での最新カーネルは 2.6-18-92.1.13.el5 です。

    title CentOS (2.6.18-92.1.13.el5)
    root (hd0,0)
    kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.13.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00
    initrd /initrd-2.6.18-92.1.13.el5.img

    ↑これが最初に来ていて、default=0だったら大丈夫。

    これでrebootしてみます。

    無事、CentOS5が起動しましたね。

OS自体は起動しましたが、パッケージによっては大きくバージョンアップしているものがありますので、設定を修正する必要がある場合もあります。。

その辺りはまた追々。

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