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yumだけでCentOS4 から CentOS5にアップデートする…とパフォーマンスが落ちていました。


yumだけでCentOS4 から CentOS5にアップデートする…とパフォーマンスが落ちていました。前回 yumだけでCentOS4 から CentOS5にアップデートする方法 をご紹介しましたが、

これだけだといろいろと不安定な箇所が沢山ありましたので、その後修復した部分をまとめます。

1.yumが動きません。。

yumが不要であれば良いのですが、そういう訳にもいかないので、再インストールします。

まずはパッケージの削除。

# rpm -e yum yum-metadata-parser python-elementtree python-sqlite yum-fastestmirror

FTPレポジトリ等から関連パッケージをインストール。

この例は32bitなサーバーの場合。

# rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.i386.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/yum-3.2.8-9.el5.centos.1.noarch.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/yum-metadata-parser-1.1.2-2.el5.i386.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/yum-fastestmirror-1.1.10-9.el5.centos.noarch.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.i386.rpm

yum.conf.rpmnewが生成されていたら差し替え。

# mv yum.conf.rpmnew yum.conf

一旦yumのキャッシュをクリアします。

# yum clean all

アップデートしておきましょう。

# yum update

2.ネットワークのスループットがよくありません。

100M Full Duplexで繋がっているネットワーク上で、

初期状態でCentOS5を入れていたサーバーだと、90Mbps近く出るのに、CentOS4から5にバージョンアップした全く同じ構成のサーバーだと20Mbpsしか出ないという状態になっているケースがありました。

スイッチに原因があるのか、はたまたFireWallなのか、いろいろと調べてみたのですが、そのいずれも原因ではなく、device_mapper と lvm2が古いから(CentOS4のものがそのまま)だったのが原因のようです。

yumでremoveしようとすると依存性の解決でインストールされている半数近くがremoveされてしまうので、rpmコマンドで無理矢理アップデートします。

# rpm -Uvh –force –nodeps http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/device-mapper-1.02.24-1.el5.i386.rpm http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5.2/os/i386/CentOS/lvm2-2.02.32-4.el5.i386.rpm

3.カーネルパラメータがCentOS4のままです。

CentOS5のsysctl.confにはいくつかパラメータが追加されていますので、そちらを適用しましょう。

CentOS4の時に設定値を追加していたり変更していた場合は sysctl.conf.rpmnewの方にもマージしておきましょう。

# mv /etc/sysctl.conf.rpmnew /etc/sysctl.conf

1〜3まで全て変更したら、再起動しましょう。

# reboot

★CentOS4→5へのアップデートは自己責任にてお願いします。特殊なハードウェアを使用した環境だと失敗する可能性もあります。本番環境に適用される場合はテスト環境で十分試してアップデートされる事をお勧めします。

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