フリーランスになる前に実践しておいた3つのこと
先日のエントリがはてブやtwitterで盛況だったので、前述のエントリでさらっと流した部分の補足も兼ねて続編を書いてみます。
この3つをやっておいたお陰で、その後の仕事にも収入にも困らなくて済みました。
1.前職の退職時に業務委託契約を結んだ
前職の業務形態を委託契約に変えたことからフリーの道に足を踏み入れました。
委託理由に変えた理由は昨年6月のエントリにも書いています。
固定の会社に所属し続け、毎日満員電車や人混みに揉みくちゃにされ、毎日決まった時間に出社して、決まった時間に帰り、様々な柵に雁字搦めになった中で仕事を続ける働き方を続けて自分にプラスになるんだろうか。それなら自由に動いてもっと幅広く動いたらトータルでプラスになるよね、と。なら、フリーになっちゃえ!
2.知り合いの会社役員になった
twitterでフリー宣言したところ、昔働いていた職場の社長からお声掛けして頂きました。
社長が案件を持ってくるので、仕事は絶えることもありません。
3.会社で働いている間にいろんな人と仕事をする。部署を超えてランチにいく。facebookで繋がっておく
同じ屋根の下で働く仲間なので変に壁を作る必要はないんです。
エレベーターでチラッと見たとか、勤務先が同じ、同じだったとかでもfacebook(あればtwitterでも)で繋がっておきます。
元同僚から転職した先で仕事をお願いされることだってあります。
実際、フリー宣言した途端に2つ、開発とサーバ構築の仕事をお願いされました。
これからのこと
ブコメやtwitterで_「ザッカーバーグ」(?)「2年目に前職つながりの「お祝い発注」が減る」「3年目」「10年目」_といったキーワードでコメントを頂戴しましたが、、
もう既に長期的な開発案件に掛かっているので、当面は仕事に困ることはないのです。
また、受託開発は現在の1収入源に過ぎず、これからもずっと受託開発を続けるつもりは無いです。
持っているスキルを生かして、インフラ業に特化しつつも、単なる「システムやさん」の枠を超えたものを手がけられたらおもしろいなーと思っているので、受託開発の片手間でやっていきます。あと、昔からやっていますが、自分でもサービス作ったりして。ザッカーバーグほどは目指すつもりはないんですが(笑)
さいごに
あくまで10ヶ月ほどで実践してきた自分のケースをエントリにしてみたので、あまり参考にはならないとは思いますが、
ご覧になっている方のフリーの道を一歩踏み出すきっかけの一助になればと思います。