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2014-02-05

今年は楽だった!マネーフォワード For BUSINESSで確定申告

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確定申告の季節です!

年が明けるとボチボチとやってくる支払調書。

僕も2011年分から確定申告をしていますが、この時期になると憂鬱でした。2012年分までは。

これまで、

Mac上のVMware FusionにインストールしたXPにインストールしたやよいの青色申告に入力していたもので、帳簿を作る段階で面倒だったのです。

マネーフォワード For BUSINESSがリリースされた!ので入力してみた。

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これまで家計簿代わりに使っていたマネーフォワードに、確定申告機能が追加されたので、これを使ってみることにしました。

ちなみに確定申告版の利用料金は 800円/月です。Amazonで年間パッケージも販売されています。1ヶ月分お安くなります。

便利だったところ

デバイスを選ばない

MacでもiPadでも、インターネットに繋がって、ブラウザさえ動けばOK。

口座履歴の自動取込

事前設定が必要ですが、各銀行(要ネットバンキング契約)の履歴、モバイルSuicaの履歴、Amazonの購入履歴を自動で取り込んでくれます。

やよい〜にもMoneyLook連携があるのですが、自動ではないので取りこぼすことがありました。

自動仕訳

一度仕訳しておくと、2回目以降同じ項目があれば、自動的に仕訳が選択されています。

口座の入金も

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Suicaの履歴も

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“登録”ボタンでぽちぽちと登録していくだけになります。

申告書・決算書をPDFで生成

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“一般的な”事業の所得のみであれば、現行機能で十分事足りると思います。郵送の場合は、これをプリントアウトして送ればOK。

もう少し、なところ

VISAデビットカードに対応していない

クレジットカードを持つのは辞めました。

で、事業用のサーバ代とかの支払いにもVISAデビットカードを使っているのですが、

口座履歴にはこんな感じで、”VISA-(承認番号6桁)”となり、どこに使ったのかがわかりません。

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別にVISAデビット取引明細があるので、

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Excelで、口座履歴とVISAデビット取引明細を付け合わせる仕組みを作って、CSVでエクスポート→マネーフォワードにインポート

とする事で解決しました。あまりスマートではないんですが…

まだe-Tax未対応

今後対応予定とのことです。

領収書取込アプリの精度がもうちょっと…

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この請求書・領収書の山、どうしようかと途方に暮れていたのですが、結局手入力しました…

 

いざ、申告!

2011年分から毎年e-Taxで送信しています。これがまた骨が折れます…

ルート証明書を更新する必要があります。

“受付システム”にアクセスするとSSLのエラーが表示されます…

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今年からルート証明書が変わったらしく、更新する必要があります。

平成26年1月6日以降、e-Taxを利用する場合は、新たなルート証明書の追加インストールが必要です

つくづく一般の方に優しくないシステムであります。。

申告書データのXMLファイルを作成します。

生命保険料控除・寄付金控除(ふるさと納税の分)に、所得の内訳書を作ったり、投資をしているので、その分の申告もあったりで、マネーフォワードで生成された申告書・決算書を元に、 国税庁のサイトの作成コーナーから入力しました。

e-Taxから申告

Macから送信しようとしたところ、あいにくソニーのカードリーダーがMac非対応だったので、申告データのXMLファイルをダウンロードして、再びVMware上のXPにインストールしているe-Taxソフトから署名・送信して完了。

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同時に、2011年・2012年の申告に過不足があったので、修正申告を行いました。いずれも3月にバタバタと申告したもの。慌てるとろくな事がありませんね。

来年に備えてMac対応カードリーダーを買っておこうと思います…

還付金処理状況のお知らせが来ました!

申告データ送付して6日後の今日、早くも還付金処理状況のメールが届きました。早く申告すると早いですね。

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トータルでは楽になった!

なんといってもMac上で作業ができるのは最大のメリットでした。

XPのサポート終了も目の前なので、この機会に乗り換えてはいかがでしょう。