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2014-06-26

MacBook Pro Retinaモデルを買ったのでAirMac Extremeも買い替えてみた

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15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル Late 2013を買いました

ここ1年半ほど、以前バラバラにしたMac mini Late 2012を使っていましたが、そろそろ新しいMacに乗り換えたいなーと思っていました。ターゲットは iMac or MBP Retinaディスプレイモデル。

先日出来たApple Store表参道で話を聞いてみたところ、

Apple iMac 2.5GHz 21.5インチ thunderboltポート搭載 MC309J/A

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  • これは先日出たiMac Mid 2014

“その用途ならMBPの方が断然いいよ!”と勧められてしまいまして、(恐らくディスクI/Oの面で勧められたよう。)

あっさりとMBPにしました。15インチのメモリ16GB、”一番いいヤツ”です。

CPUやSSDはカスタムしていません。だって、すぐ使いたいんだもん。

APPLE MacBook Pro Retina Display(15.4/2.3GHz Quad Core i7/16GB/512GB/Iris Pro/GeForce) ME294J/A

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Thunderboltポートが2つあるのは嬉しいですね。1つはThunderboltDisplayにつなぐので、Thunderbolt HDDケースでも買いましょうか。

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例によってバラバラにしようとしたのですが、ネジがなかなか回らないのと、ねじ山が壊れそうになったので途中で挫折しました…前みたいにもう少し開けやすいといいのにな。

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Thunderboltケーブルで今までのMac miniとつないでデータ移行します。

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うっかり英語になってしまいましたが、移行中画面の時点でキレイ。

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Mac miniには300GBほどデータがありましたが、2時間で移行されました。速い!

MacBook Proが、無線規格802.11acに対応しているので、AirMac Extremeも買い替えました。

今回はここからが本題。

まず、オフィス兼自宅のネットワーク構成はこんな感じになっています。

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上位はBフレッツ マンションタイプです。VDSLです。(引っ越した当初、Bフレッツしか対応していなかったのですが、7月にギガプランに乗り換えます。10倍増速です。)

ISPはいろいろと試してみたのですが、IIJmioがなかなか良い回線速度を出してくれるので、それに落ち着いています。さすが古参のISPです。

ローカルセグメントはGbE化されています。Juniper SSG5より上位はFastEthernetです。

電話周りは、ひかり電話(03番号)も、IP電話(050番号)も、一旦SIPサーバで受けて、iPhoneやMacのSIPソフトを繋ぐことによって、全端末が子機になるようにしています。自宅でも、外出先でも、国内外問わず旅行中でも、インターネットにさえ繋がれば、自宅にかかってきた電話を受けられるようになっています。

メディアサーバでは、チューナーで受けたFM放送をMP3ストリーミング化して、streamingサーバに送りつけ、どこでも聴けるようにしています。プライベート用なので、オレオレradikoと呼んでいます。ビットレートは256kbpsなので、HE-AAC 48kbpsなradikoよりはまだ音が良いのです。

余談が長くなりましたが、今回はAirMac Extremeをリプレイスして、LANケーブルを1本減らしてみます。

APPLE AirMac Extreme ME918J/A

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後ろ側はこんな感じ。WAN側Ethernetポートが1つ、LAN側Ethernetポートが3つ、USBポートが1つ、電源ポートが1つ。

ACアダプタが端折られた以外は今までのAirMac Extremeと同じです。

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付属品は電源ケーブルと、簡単な取説だけ。他社のようにLANケーブルやセットアップCD-ROMなんかはありません。

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置いてみました。

横幅は小さくなっても縦がでかい。棚置きしたMac mini 3つ分くらい。

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電源を入れたら、Macから、AirMac ユーティリティで設定してあげます。

設定項目が少ないので、今までのAirMac Extremeと同じように設定しますが、

本領発揮して頂くには、”ワイヤレスオプション”から、

airmac_utility_1

5GHzネットワークを有効にすることで、acの恩恵が受けられます。

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他メーカーだと管理画面がしょぼかったり、専門用語の羅列、設定が煩雑だったりして、素人向けなのに素人には使いこなせない感じですが、Appleはやさしいです。

ただ、痒い所までは手が届かない(細かいルーティングや、複雑なネットワークが組めない)辺りは、他の機材で補完する必要があります。

早速、スピードテストしてみました。

iPhone5s

対外のスピードを測ってみました。

今までのAirMac Extreme  新しいAirMac Extreme

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iPhoneは 802.11n(最大450Mbps)までの対応なのに、格段に増速できています。

MacBook Proの場合。

対外に対しての速度は、全く同じでした。

LANケーブル接続の場合

ethernet-speedtest

今までのAirMac Extreme

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新しいAirMac Extreme

wifi-new-speedtest

 

ローカルネットワーク上のMac miniのStorage1からのファイルコピーは格段に違いが出ました。

LANケーブル接続の場合

ethernet-filecopy

今までのAirMac Extreme

wifi-mbp-filecopy

新しいAirMac Extreme

wifi-new-filecopy

公称値(1.3Gbps)の半分程度ですが、今までのよりは倍以上の速さになりました。

新しいAirMac Extremeは今更ながらいい!

Wi-Fiでもかなり快適になりました。

公称値には程遠いので、AirMac Extremeの置き方を工夫したり、端末側でのチューニングの余地はありそうです。

次回は”フレッツ回線がギガ化するので、Mac miniをごにょごにょしてアレにするよ!”です。(7月上旬予定)