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2008-07-30

【iPhone hack 1】iPhoneを脱獄してみた on Leopard

iPhoneを手に入れて2週間ほど。新スパボ契約なので毎月約8,000円払う訳で。やっぱり徹底的に使い倒したいので脱獄する事にしました。

脱獄するとソフトバンク及びアップルの保証対象外となります。このエントリを元に実行を行い、万一失敗した場合の責任は負いかねますので、自己責任にてお願いします。

実行環境

MacBook Pro 第1世代 / Mac OS X 10.5.4

Windowsでもできるようですので、googleなどで検索してみて下さい。

事前準備

PwnageTooliPhone1,2_2.0_5A347_Restoreをダウンロードしておいて下さい。

iPhone内のデータは消えてしまうので、iTunesで同期を取り、バックアップを取っておいて下さい。

iPhoneがMacと接続されていればUSBケーブルを抜いておいて下さい。

PwnageToolでJailBreak版ファームを作る

基本的には画面の指示通りに動かせば問題ありません。

PwnageTool.appを起動すると、「自己責任だよ」的なアラートが出ますがOKをクリックします。

今回はシンプルモードで実行します。エキスパートモードだとさらに細かい設定ができるようですが、今回は割愛。

デバイスのリストから、iPhone 3Gを選択。

iPhone 3Gにチェックが入ったら、[→]のボタンをクリック。

事前準備にダウンロードしていたファームウェアファイルを選択します。[→]をクリック。

JailBreakしたファームウェアファイルをデスクトップに作る?との事なので [Yes]をクリック。

正当なiPhoneユーザーですか?との事なので[Yes]をクリック。

ファームウェアのJailBreakビルドが始まります。だいたい3分ぐらい掛かります。途中、Macのユーザーとパスワードを聞かれるので、自分のユーザー名、パスワードを入力します。

既にiPhoneにパイナップルのロゴが表示されてる?と聞かれています。初めての場合は表示されていないので、[No]をクリックします。

iPhoneをDFUモードに移行させる

ここからはPwnageToolがiPhoneをDFUモードで接続する手順を教えてくれます。

USBケーブルで接続しましょう。

iPhoneの電源を切ります。

以下、画面の手順に沿って操作します。

パワーボタンとホームボタンを10秒間押し続けます。

パワーボタンから手を離してホームボタンを10秒間押し続けます。

この表示が出た場合は失敗しているので、もう一度教えて貰う為に[Yes]をクリックしましょう。

うまくいくとDFUモードに移行した旨、表示されるので、[OK]をクリックしてPwnateToolを終了します。

iPhoneのファームを書き換える。

DFUモードに移行すると同時にiTunesが起動して、ポップアップが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。

optionキーを押しながら、[復元]をクリックします。

先ほど生成されたファームウェアファイルを選択します。

復元が始まります。これは1分程度で終了。

iPhone側でパイナップルのロゴが表示され、ファームウェアの書き換えが始まります。5分程度で完了します。

ホームにCydiaのアイコンが表示されました。これで完了です。

Mac側でiTunesを起動し、同期を行う事でバックアップデータから復元ができます。