【iPhone hack 1】iPhoneを脱獄してみた on Leopard
iPhoneを手に入れて2週間ほど。新スパボ契約なので毎月約8,000円払う訳で。やっぱり徹底的に使い倒したいので脱獄する事にしました。
脱獄するとソフトバンク及びアップルの保証対象外となります。このエントリを元に実行を行い、万一失敗した場合の責任は負いかねますので、自己責任にてお願いします。
実行環境
MacBook Pro 第1世代 / Mac OS X 10.5.4
Windowsでもできるようですので、googleなどで検索してみて下さい。
事前準備
PwnageToolとiPhone1,2_2.0_5A347_Restoreをダウンロードしておいて下さい。
iPhone内のデータは消えてしまうので、iTunesで同期を取り、バックアップを取っておいて下さい。
iPhoneがMacと接続されていればUSBケーブルを抜いておいて下さい。
PwnageToolでJailBreak版ファームを作る
基本的には画面の指示通りに動かせば問題ありません。
PwnageTool.appを起動すると、「自己責任だよ」的なアラートが出ますがOKをクリックします。
今回はシンプルモードで実行します。エキスパートモードだとさらに細かい設定ができるようですが、今回は割愛。
デバイスのリストから、iPhone 3Gを選択。
iPhone 3Gにチェックが入ったら、[→]のボタンをクリック。
事前準備にダウンロードしていたファームウェアファイルを選択します。[→]をクリック。
JailBreakしたファームウェアファイルをデスクトップに作る?との事なので [Yes]をクリック。
正当なiPhoneユーザーですか?との事なので[Yes]をクリック。
ファームウェアのJailBreakビルドが始まります。だいたい3分ぐらい掛かります。途中、Macのユーザーとパスワードを聞かれるので、自分のユーザー名、パスワードを入力します。
既にiPhoneにパイナップルのロゴが表示されてる?と聞かれています。初めての場合は表示されていないので、[No]をクリックします。
iPhoneをDFUモードに移行させる
ここからはPwnageToolがiPhoneをDFUモードで接続する手順を教えてくれます。
USBケーブルで接続しましょう。
iPhoneの電源を切ります。
以下、画面の手順に沿って操作します。
パワーボタンとホームボタンを10秒間押し続けます。
パワーボタンから手を離してホームボタンを10秒間押し続けます。
この表示が出た場合は失敗しているので、もう一度教えて貰う為に[Yes]をクリックしましょう。
うまくいくとDFUモードに移行した旨、表示されるので、[OK]をクリックしてPwnateToolを終了します。
iPhoneのファームを書き換える。
DFUモードに移行すると同時にiTunesが起動して、ポップアップが表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
optionキーを押しながら、[復元]をクリックします。
先ほど生成されたファームウェアファイルを選択します。
復元が始まります。これは1分程度で終了。
iPhone側でパイナップルのロゴが表示され、ファームウェアの書き換えが始まります。5分程度で完了します。
ホームにCydiaのアイコンが表示されました。これで完了です。
Mac側でiTunesを起動し、同期を行う事でバックアップデータから復元ができます。