NetShareのパケット代金は定額の範囲内の模様。
iPhone 3GをWiFiモデム化する公認アプリ、NetShareが買えたので試してみた
で手持ちのMacから速度計測やブラウジングをしまくった訳ですが、1日経過して、確定前料金が反映したようなので、MySoftBankで確認してみました。
結果はこちら。
2日に確認した時は17万円程度。6万円分ほど増えています。
「アクセスインターネットの料金が適用されるのではないか」と懸念しているエントリをちらほらと見かけましたが、ソフトバンクのサイトに記載のある通り、アクセスポイントへのダイヤルアップ接続が「アクセスインターネット」であり、アプリケーション経由で通信する今回のケースは適用されません。
見た目はアプリケーションが通信している形になるので、SoftBank側が1080番ポートが開いているかを監視しない限り、NetShare経由での通信かどうかを判別するのは難しいのではないかと推測します。
iPhone以外の普通の携帯電話であれば本体側で制御を行い、PCからの接続だと判別ができるのでしょう。
今のところ、ポート番号を問わず、iPhoneからSoftBankの3Gネットワーク越しに対外に対して発生した全ての通信が定額の範囲内になっているようです。
いずれにしても、SoftBankの想定していた使われ方ではないし、ネットワークの帯域を圧迫して他のiPhoneユーザーに迷惑をかける事にもなります。運良く手に入れた方は常用せず、適度な使用に抑えておいた方が良いかと思います。
ネットワークはみんなの物です。限られた資源を譲り合ってお互い快適なiPhone生活を送りましょうね。