iPhoneから離れた機器を遠隔操作するアプリ2種
Mocha VNC Lite と iSSHを試してみました。今回はそのレポートを。
まず、Mocha VNC Lite。
Mocha VNCという有料版(700円)もあります。
起動すると大きい電源ボタンが現れます。
接続設定画面。
「VNC Server IP Address」はホスト名でも問題ありません。
接続に成功すると…
こんな感じ。指でなぞるとスクロール、タッチするとクリック、選択ができます。
屋外でも3Gの電波が届けば手元で操作しているのとあまり変わらない感覚で操作できます。
Liteでも十分実用に耐えられると思います。
次にiSSH。600円で購入できます。
初回起動時は秘密鍵/公開鍵の生成があります。画面を指で暫くなぞると生成されます。
接続設定はこんな感じ。
全て入力後、「Transfer Public Key」を使用する事で初回起動時に生成した公開鍵をリモートの~/.ssh/authorized_keysに転送します。(既に存在する場合は追記。)
このblogのサーバーのfirewallにログインしました。
Ctrlキー、Escキー、Tabキーといったよく使用するキーが予め用意されていて非常に便利です。
履歴を辿れる事ができないのが惜しい。
Jailbreakした後にインストールしたTerminal.appよりもかなり便利です。
topコマンドを叩いてみたところ、、
きちんと動いていますね。
いろいろとコマンド操作をしてみましたが、常用するにはやはり難がありますね。
エディタの操作も結構大変です。サーバーのステータスの確認やrebootと言った緊急時の操作にはすごく便利かと思います。