次期サーバーマシンを購入しました
自分の作ったアプリはあくまで自前設備で動かす、というポリシーなのですが、
次期サーバーマシンを購入して既にテスト中ですので公開します。
今まではPowerEdge SC 1435(AMD Opteronが載ったもの)を購入していましたが、今回は趣向を変えてIntelの普通のデスクトップマシンにしてみました。
全景。組立られた状態で送られてきました。
MSI P45 Neo-Fというボード。
PCIスロットにはGbEのNICを2枚追加しました。
オンボードのNICがr8168のものでカーネルにドライバを追加しないといけない物で、、カーネルのバージョンアップで接続できなくなってしまうので、安定性を取って今回は不使用という事にしました。
CPUはIntel Core 2 Quad Q9550 2.83GHzが載っています。L2キャッシュは12MBもあります。
メモリはDDR2スロットが4つ。写真ではPC2-6400の2GBが2枚刺さっていますが、送付前に4枚に増設して8GBにします。
グラボはNVIDIA GeForce 9400GT 512MB。ハイエンドゲーマー向けですね(笑)
HDDはSATA2 500GBが2個。RAIDではありません。
BIOSで見た所。きちんと認識されています。
で、CentOS5を何度か入れてみました。OSインストールも速い。
/proc/cpuinfoを見てみた所。
topでもきちんと4個認識されています。
既にセットアップはほぼ完了していて、Xenで仮想化設定済み。WebサーバーやクローラーなどCPUパワーを使う物はこちらに入れて行く予定です。
現状4年前に購入したPowerEdge2650 (Xeon 3.06GHz ×2,RAM 2GB,HDD 36GB×4 RAID5)が稼働中ですが、ディスク容量は10倍、CPUパワーも数倍以上になっています。それでいて消費電力はかなり抑えられてるので、エコにも貢献できそうです。